チョ・ジョンソク、イ・ソンギュン、ユ・ジェミョンの豪華キャスト共演、『王になった男』のチュ・チャンミン監督の最新作『大統領暗殺裁判 16日間の真実』より、日本版ポスタービジュアルと日本版予告編が到着した。
本作は、『KCIA 南山の部長たち』から『ソウルの春』をつなぐ、韓国史上最悪の政治裁判を描いた衝撃のサスペンス。日本版のポスターは、映画オリジナルのキャラクターで、勝つためには手段を選ばない主人公の弁護士チョン・インフ役のチョ・ジョンソク、チョン・インフが弁護する上官の命令により暗殺事件に巻き込まれた愚直な軍人パク・テジュ役のイ・ソンギュン、そして裁判を裏で操る合同捜査団長チョン・サンドゥ役のユ・ジェミョンがずらりと並び、韓国史上最悪の裁判によって命運を共にすることとなった3人の真剣な表情が印象的なものとなっている。また「誰もが願った『幸せの国』。そこには助けなければならない人がいたー」という意味深なコピーが、物語の裏に隠された人間ドラマを想像させてくれる。

合わせて解禁となった予告編では、韓国史上最悪の裁判と言われる「大統領暗殺裁判」の裏側がついに明らかに!1979年大統領暗殺から軍事クーデターをつなぐ、この知られざる裁判は、開廷直後から次期独裁者を狙う合同捜査団長チョン・サンドゥからのメモが法廷に何度も届き、不正に操られた状態だった。この現状に怒りを露わにし、公正な裁判を求めて戦う弁護士チョン・インフだったが、「どんなに必死に弁護しようと、大佐には死んでもらう」と圧力をかけられる。一方、「命令には従います」と命がかかっている裁判を前にしても、言い訳も命乞いをすることもなく、軍人としての矜持を貫くパク・テジュのその姿勢に、この不器用な人を救いたい、「救われるべき」とより強く思う弁護士チョン・インフだった。
■『大統領暗殺裁判 16日間の真実』本予告
映像の終わりには、泣きそうな顔で微笑む弁護士チョン・インフに、「君は真の弁護士だ」と穏やかな表情で伝える軍人パク・テジュの姿が印象的なものとなっている。権力に翻弄され、わずか16日間で閉廷した韓国史上最悪の裁判の行方はー。ラスト10分、軍人パク・テジュの最期の選択に誰もが涙するだろう。
さらに6/27(金)より、上映劇場及びメイジャーの通販サイトで購入できる、オリジナルステッカー付ムビチケカードと、ブロマイド付きでプレゼントキャンペーンも実施される「映画前売券付きブロマイド」が発売になる。ブロマイドの絵柄はチョ・ジョンソク、イ・ソンギュン、ユ・ジェミョンの全9種のランダム!涙なしには観られない本作の名シーンの数々を収めた、ファン垂涎のブロマイド。是非手に入れてほしい。
8月22日(金)より、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA他にて全国公開!